まどマギと真魔導の共通点を(だいぶ強引に)まとめてみた!

ぷよクエまどマギコラボ第2弾開催決定!

その感想を書こうと思ったのですが、その前にせっかくなのでまどマギと「真魔導物語」の共通点を強引に(ここ超重要)まとめてみました!

人間は神になれるのか? 世界を救うため、神になった元人間の苦悩!

まどマギと真魔導の共通点ーーそれは何と言っても、「一人の女性が命を捨て神になることで、一度は世界が救われる」というものです。

まどかは女神となり、自身の命と引き換えに、魔法少女たちが魔女となり、呪いを振りまく存在となる運命から救います。

「真魔導物語」のリリスもまた、自身の命と引き換えに、滅びゆくはずだった世界を救い「聖」「魔」「人」それらすべてが融合した「魔導世界」を創造します。

こうして一度は救われたかと思われた世界でしたが、すこしずつ運命の歯車が狂いはじめます。

というのも、女神となり、世界を救ったはずの彼女たちにも「救いきれなかった」存在がいたからです。

まどマギでのそれはほむらであり、真魔導では他でもない、神となったはずのリリス当人でした。

ほむらは「まどかの存在を知るただ一人の存在」として地上に残されたことを悲しみ、最終的にはその思いをキュウベぇに利用されてしまいます。

では何故リリスは苦悩していたのか?

女神となったまどかは「魔法少女が魔女になる」という「呪いの因果律」受け止める存在でしたが、「魔導世界の神」となったリリスは自身が「世界の運命(因果律)を紡ぎ続ける存在」となってしまいました。

「呪いを受け止め続けること」と「世界の運命を生み出しづ付けること」のどちらがより重いかは意見が割れそうなところですし、リリスが具体的に何に絶望していたのかは明らかにされていません。

真魔導物語第一巻のプロローグを参照するに、リリスが救う以前の世界は「創造主」の思惑により「聖なるもの」と「邪なるもの」が「人」を巻き込んで争いを繰り返していたそうなので、彼女は「自分が救ったところで、世界が存在し続ける限り争いはなくならない=創造主の思惑は変えられない」ということに苦悩し、絶望したものだと思われます。こうしてリリスは一度は救ったはずの世界の「滅び」を望むようになってしまいました。

世界を「救う」のではなく「滅び」を望む「大いなる」存在ーーそれは、「まどマギ」にあてはめれば「呪いを振りまく魔女」に該当するのではないでしょうか? リリスは「世界の運命を紡ぎ続ける存在となった自分自身」に耐えきれず、いつの間にか女神から魔女へと堕落していたのかもしれません。

「真魔導物語」それ自体は未完で終わってしまいましたが、第一巻の巻末に公開された年表上では「リリスの思いを受け継いだアルルが創造主を倒し、運命の糸を断ち切ることで世界は終焉を迎えた(=滅びた)」ということになっているようです。

「まどマギ」の外伝である「マギアレコード」では、まどかに代わって3人の少女たちがキュウベぇの力を奪い、魔法少女たちを救う存在になろうとします。

一人は「穢れの回収」、一人は「エネルギーの変換」、一人は「具現の力」をキュウベぇから奪うことで、「魔法少女システム」は維持しつつ、「魔法少女が魔女にならない」世界を実現しようとしたのです。ところが試みは失敗します。というのも、「穢れ回収」担当の魔法少女がそれに耐えきれずに魔女になってしまったからです。

アニメでは「穢れの回収スピードが速すぎて間に合わない」と説明されていましたが、「穢れ」というのはまさにまどかが受け止めようとしていた「魔法少女が絶望により魔女になる呪い」そのものを指すはずなので、やはり並大抵の少女ではそれに耐え続けることが難しいのかもしれません。

では「呪い」を受け止めつづけられたまどかは彼女たちとは異なり、「世界を救う」完璧な女神になれたのでしょうか?

作中ではまどかが女神になったことを後悔する描写はありません。

しかし一方で、女神としての自分を忘れ、ほむらと再会を果たしたまどかは「ほむらちゃんでさえ泣いちゃうような辛いこと、私には耐えられない」「私一人だけがみんなを残してどこか遠くへ行っちゃうなんて…そんなこと、ありっこないよ」と本音を漏らします。

神になろうとしたまどかをその時止めなかったことを悔いたのはまどか自身ではなく、その友であるほむらの方でした。

「呪いを受け止め続け」そのうえでなお「争いを繰り返す世界に絶望しない」完璧な女神となったはずのまどかに残ったわずかな「人間だった頃の記憶と人格」が、ほむらに「叛逆」する隙と機会を与えてしまったのです。

かくして女神は、再び地上に舞い戻らん!?

悪魔となったほむらに叛逆され、「人間だった頃の記憶」をもぎ取られたまどかは再び地上に戻ってきます。

自身が女神だった頃の記憶をほんのわずかに覚えつつも、具体的なことは何も思い出せないまま。

「ぷよぷよフィーバー」のアミティもまた、前世は女神であり、並行世界に力を分けた存在がいるため、本来の力は発揮できないという“裏設定”が当時明らかにされました。

アミティの前世である女神の正体がリリスだったのかどうかはファン達による考察の域を出ず、現在でも公式な答えは不明なままですが、作中の描写を見るに「並行世界にいるチカラを分けた存在」というのはアルルでほぼ確定で間違いないと思われます(厳密に言えばこれも公式からの回答はなく、考察の域を出ませんが)。

真魔導物語ではアルルによって「魔導世界」に終焉がもたらされた後、サタンが再び「魔導世界」が創造し、アルルたちもまた彼によって再構築されたと説明されています。

悪魔ほむらによって再構築された世界に、人間として再び地上へ戻って来たまどかのように、もしかしたらアルルもアミティも(その前世がリリスだったかどうかはともかく)、サタン(魔王)によって再構築された世界で、かつて自分たちが女神だったことを忘れて、再び人としての生を謳歌している…の、かもしれません??

おわりに

まぁ、こんな感じなんですけど、「真魔導物語」自体、魔導物語やぷよぷよシリーズ全体を縛る絶対的な設定というわけではなく、あくまで「過去に発行された公式著作物の一つ」という位置づけになると思います。

かつてアミティの前世が女神だったと明かされ、そこはかとなく真魔導物語とのつながりが示唆されたとはいえ、現在のぷよシリーズが本当に「真魔導物語」の設定を踏襲しているのかは分かりません。

この記事の内容はあくまで「魔法少女まどか☆マギカ」を参考に、「真魔導物語」を再考察あるいは、「真魔導」を参考に「まどマギ」を考察したものとして、適当に読み流していただければ幸いです。

 

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